千葉県船橋市、市川市、習志野市の訪問医療マッサージ・訪問リハビリマッサージ|KEiROW(ケイロウ)西船橋ステーション

西船橋ステーション
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誤解によって誤解した本人が不利益を被るかもしれない(前編)

2018年04月06日

こんにちは!
KEiROW西船橋ステーションの遠藤です。

先日離れて暮らしている妻の母からこんな連絡が有りました。

『先生に凄くバカにされた対応をされた。手術が必要だけどその病院に行きたくない』

もうすぐ80歳ですが、しっかり者でパソコンやスマートフォンも使いこなす母が珍しく弱弱しい声で電話をかけてきました。
母は、数年前に心筋梗塞を患っていましたが、幸運にも後遺症もほとんど無く過ごしてきました。ですが、最近かかりつけの循環器の先生から脳梗塞の恐れがあるので脳神経の専門医に見てもらうようにアドバイスを受けたそうです。早速、地元でも評判の脳神経外科病院を受信したのですが、受信後連絡があり
『先生に凄くバカにされた対応をされた』
との事でした。
本人曰く『今、自分が飲んでる薬もわからないのか?』とか、何度も『また変なこと言ってる』と言われたり『家族の人を連れてこないと説明はしない』と言われたと言っていました。
その結果その医師に会う事が嫌になり『病院に行くのが怖い』となってしまったそうです。
その話を聞いた私は、『なんて大柄な医者だ!わかった一緒に行こう!』と憤慨して病院に行く日取りを決めました。


数日後、母と一緒にその医師に面会しました。
医師はとても、分かり易く母が脳梗塞を起こしやすい状況であることと、予防手段について説明して下さりました。
手術の日取りも無事決まり事前の検査も終え、後は入院の日を待つばかりとなりました。
母は『この前と全然違う』『優しかった』と、連呼していました。


私の印象でしかないのですが、おそらくこの方は普通のいいお医者様だと思います。
前回も、実は母が言っていたほど横柄な対応ではなかったのではないかと考えました。
なぜそう思ったのかは、次回の日記でお話したいと思います。